1.調査概要
この統計速報は、統計法に基づく港湾調査規則(昭和 26 年運輸省令第 13 号、附則_令和元年一二月一六日国土交通省令第四七号)により、清水港と国内、国外の諸港に出入した船舶、貨物の動向及び清水港に関係する資料について、月単位で作成したものです。
2.入港船舶及び海上出入貨物
(1) 統計資料における入港船舶は、積載貨物の有無にかかわらず、総トン数 5 トン以上のものを調査対象とします。
(2)貨物数量のうちトンは、原則として「フレートトン」によります。すなわち、容積は 1.133 立方メートル(40 立方フィート)、重量は 1,000 キログラムを 1 トンとして、容積または重量のいずれか大きい数値とします。ただし、これによらず、商習慣に従っている貨物は、それに従います。
(3)貨物数量のうち自動車航送船(フェリー)により運送するバス、トラック、乗
用車等は、車種別に「フレートトン」に換算します。
(4)コンテナ個数は、20 フィートタイプへの個数換算による「TEU(ティー・イー・ユー)」の単位で表します。
(5)統計資料において、「内国貿易(内貿)貨物」とは、清水港と国内の港との間で直接取引(海上輸送)された貨物を指します。また、「外国貿易(外貿)貨物」とは、清水港と外国の港との間で直接取引(同じ)された貨物を指します。よって、国内の他の港で一旦中継(船卸、船積)され、外貿貨物となるものは、「内貿貨物」に含みます。
(6) 統計資料において、入港船舶及び海上出入貨物の計上時期は、船舶の出港(離岸)日の属する月によります。
(7)貨物の品種分類は、「港湾統計に用いる品種分類(82 品種)」によります。
(8)統計資料における「-」の表示は、皆無を指します。
(注意)この統計資料は速報値のため、後日数値に変更を生ずる場合があります。 予めご承知ください。
お問合せ先
〒424-0922 静岡市清水区日の出町9-25
静岡県清水港管理局 企画整備課 統計担当あて
TEL 054-353-2203(課直通)
FAX 054-354-0380
このページでは直近3年分を掲載しています。
「グラフで見る清水港」をご覧いただきますと、年間の清水港概況が分かります。